2020年8月、終戦の日には、国際共同制作 特集ドラマ「太陽の子」の放送が予定されています。
第二次世界大戦末期に、新型爆弾の開発命令を下された科学者たちの苦悩を描く青春群像劇です。
柳楽優弥さん、有村架純さん、三浦春馬さんら、豪華な俳優陣にも注目ですね!
今回は、「太陽の子」ドラマの、気になるあらすじやキャスト、映画化情報などについて調査しました!
太陽の子ドラマ放送日・放送局
放送は、2020年8月15日(土)よる7時30分から8時50分
NHK総合・BK8K・BS4K 同時放送です。
高画質・高音質の8K・4Kは、まだ見られないご家庭も多いと思うのですが、NHK総合でも放送されるので、8K・4Kが映らなくても大丈夫です!
柳楽優弥、有村架純、三浦春馬が共演!戦時下の科学者の苦悩を描く青春群像劇が放送 #太陽の子 #柳楽優弥 #有村架純 #三浦春馬 https://t.co/KlqzBO4EyG
— ザテレビジョン (@thetvjp) March 18, 2020
太陽の子ドラマあらすじは?
『第二次世界大戦末期、京都大学の物理学研究室に海軍から下された密命は、核分裂のエネルギーを使った新型爆弾を作ること。
日本を救うため研究を進める一方で、科学者として兵器開発をすすめるべきなのか苦悩する研究者たち。
研究好きの石村修(柳楽優弥さん)は、純粋に実験に取り組もうとするが、時代の波に翻弄されていく。
弟の裕之(三浦春馬さん)もまた、戦争の真実に向き合わざるを得ない。
そして、兄弟が秘かに想いを寄せる朝倉世津(有村架純さん)は未来を語ろうとするが…。
史実をもとに描く、若者たちの戦争の悲劇の物語。』
(公式サイトより引用)
https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/20000/425509.html
戦争を背景にした「太陽の子」は、戦争の渦に翻弄された若者たちが、苦しみもがきながら戦争と向き合う悲劇です。
驚くのが、このストーリーが史実に基づいているということです。
世界で唯一の被爆国・日本で、核兵器の研究がなされていたとは、知らなかった方も多いのでないでしょうか。
まだまだ私たちが知らない事、知らされていない事は、たくさんあるのかもしれないですね。
純粋に科学を追求することができず、国家の命令に従うしかなかった若い科学者たちのことを想うと心が痛みますし、戦争や平和について考えさせられそうです。
太陽の子ドラマキャストは?
それでは、気になるキャストの方々をチェックしていきましょう!
・石村修:柳楽優弥さん
京都大学の物理学研究室の所属する科学者。
研究好きで純粋に実験に取り組もうとしますが、科学者として兵器開発をすすめるべきなのか苦悩します。
STARDUST - スターダスト オフィシャルサイト - ニュース - 柳楽優弥 ドラマ「太陽の子」主演決定!#太陽の子 #柳楽優弥https://t.co/OKPEoM1hY1
— STARDUST WEB (@stardust_web) March 16, 2020
・朝倉世津:有村架純さん
石村兄弟が秘かに想いを寄せる女性。
☻情報解禁☻
国際共同制作
特集ドラマ「太陽の子」☀︎
作・演出: 黒崎博監督
共演: 柳楽優弥さん、三浦春馬さん他8/15(土)19:30-20:50(総合・BK8K・BS4K)から放送します☺️
今回は柳楽優弥さん演じる石村修(兄)と、三浦春馬さん演じる石村裕之(弟)の幼馴染み、朝倉世津役で出演します!
— 有村架純's staff (@Kasumistaff) March 16, 2020
・石村裕之:三浦春馬さん
修の弟。
裕之もまた、戦争の真実に向き合い苦しむことに…。
他にも、役柄は発表されていませんが、次の方々が出演されます。
三浦誠己さん
宇野祥平さん
尾上寛之さん
渡辺大知さん
葉山奨之さん
奥野瑛太さん
イッセー尾形さん
山本晋也さん
國村隼さん
田中裕子さん
皆さん豪華な顔ぶれで、どのような役柄なのか、期待が高まりますね。
太陽の子ドラマの映画化について
「太陽の子」は、NHKとアメリカのELEVEN ARTS Studiosによる国際共同制作の特集ドラマです。
そして、公開日は未定ではありますが、国際共同制作映画「太陽の子」の制作も予定されています。
映画は、テレビドラマ版とは違う視点で描かれるとのことなので、どちらもチェックしたいですね!
また、NHK BS1では、ドキュメンタリー番組「“F号研究”に関わった科学者たち」(仮)が、8月中旬に放送予定となっています。
科学者の日記や新発見の資料をもとに、ドラマ「太陽の子」の背景にある真実の物語が綴られます。
知られざる“原爆開発者”の苦悩が描かれるので、ドラマとあわせて、こちらのドキュメントも必見です。
おわりに
ドラマ「太陽の子」では、戦争のために多くの人が傷つき、未来を担う若い科学者たちが悩み苦しむ姿が描かれています。
悲しく辛い気持ちになってしまいそうですが、当時の若者たちに想いをはせながら、戦争について、平和について、考える機会になりそうです。